今回はズペシャルバージョンです。
USSÉ城(ロワールのお城のひとつ)の展示で見つけた[中世の子供部屋]訪問です。
ガラス越しに見る子供部屋には、今でも「あっ、これ幼稚園にあった!」「これで遊んだことある!」
というなじみ深いオモチャがあったりして、かなり盛り上がりました。
例えば、一番目の写真には白と黒の玉を並べた数遊び(写真の暖炉右横)、
窓辺に置かれた木馬のシーソー、テーブルの右下には当時のオモチャの乳母車(デザインは今と違いますが)、木製レールの電車せセット.....。
右の写真にあるドールハウス、フランス人形用の小さなベッドとタンス、絵合わせのサイコロ。
左下の写真には、お人形のティーパーティのセット、豪華なもうひとつの乳母車。
そして、右下の写真にあるように、教育の国フランス。家庭教師が子供のしつけをしています。
それにしても、オモチャと言えどオンティークの風格充分。
子供用のライティングビューローなどもさりげなく窓辺においてあり、かなり参考になりました。
日本でいうと折り紙、竹とんぼ、おはじき....となるのでしょうね。
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Photo by Matsunaga Manabu
Column by chocolatmag