いよいよ産まれてくる我が子の為に子ども部屋を準備しています。
何も決まらないうちから『これだけは!!』と思い、準備していたのはキャスキッドソンの壁紙。
自分がもし子どもだったら。。。キャスキッドソンの花柄の壁紙をパッチワークして、
ラブリーなイングリッシュジャルダン風にしてもらい、うっとりしたい!!
キャスキッドソンとの出会いは10年以上前にまだ私が日本に暮らしていた頃、
代官山にあった伝説的なセレクトショップ『ソースタップ』でだった。
ラブリーな花柄、クラシックなイングリッシュローズ柄、カウボーイ柄。。。手に取ってはため息。
その頃出入りしていた編集部内でも大流行!
日本でもセレクトショップなどで見かけるようにはなっていたが、その後、パリに住むことになり、
ロンドンに遊びに行ってキャスキッドソンのオンリーショップに行った時は大興奮!
大好きなインテリアショップなのです。
どんな部屋にするかも決まらないうちから、買った壁紙は『カウボーイ柄』
この柄も大好きで、バックや、テーブルクロスなどで我が家では顔なじみでした。
我が家の内装はほとんど自分たちでしたとはいうものの、壁紙を貼るのは始めて。
そこでアクセサリーデザイナーでサンマルタン運河にショップがある『Dante&Maria』のアニエスが、
自分のお店の内装をやった時に壁紙を貼ったことがあるというので、助っ人として来てくれることに。
そして『ブラシやローラーは持っていくから!』と心強い。
ありがとう、アニエス!
そうして無事に壁紙も貼り終わりました。
パリに住んだ当時はお隣のロンドンにはオンリーショップがあるのに、パリでは扱ってるお店も見つからないという状況。
でも最近では子どものコンセプトショップBONTONで手に入るようになりました。
今日も朝起きてまずは子ども部屋に行き、貼りたての壁紙の前でうっとり。
『かわいい。。。』
我が子もこの部屋を気に入ってくれるといいんだけどと祈る今日この頃です。
BONTON Filles du Calvaire
5, boulevard des Filles du Calvaire 75003 Paris
01.42.72.34.69
11h00-19h00/日曜・祝日休み
tel 01.42.72.34.69
column by タカナカ マサエ/Takanaka Masae
パリ在住スタイリスト
モビレットに乗ってパリをパトロール中
もうすぐ赤ちゃんがやってきます