chocolatmamanは甘い物が大好きです。
お砂糖が好きな訳ではありません。
カフェには入れないし、煮物にも入れません。
でも、ショコラやあんこがあったらついつい食べ過ぎてしまいます。
先週、アトリエの打ち合わせをしました。
パリ郊外東のハチミツ生産者から直接購入した”ハチミツ”を頂きました。
フランスにはいろいろな地方でいろいろな花の蜜を吸ったはち達のハチミツがたくさんあります。
chocolatmagの家にもいろいろな種類があります。
でも、今回のハチミツにはノックアウトされました。
まろやか。
喉に気持ちが良い。
甘過ぎない。
出しゃばり過ぎない香り。
そして、そのハチミツを使ったGUIMAUVES AU MIEL.
口の中でトロリととけてハチミツの香りが広がる。
相当甘い。
でも食べたくなる。
寒くなり風邪が流行ります。
そんな時に殺菌作用のあるハチミツ。
痛い喉をひととき安らかにしてくれるハチミツ。
まだ朝日が昇らない時に飲む暖かいハチミツお湯。
高価な宝石。
素敵な別荘。
権力。
贅沢。
よりもこのひと瓶のある生活が大切だな。
と思うのでした。
chocolat maman
パリ在住:編集者&スタイリスト
chocolatmagの編集長
高齢出産から始まり、今は3児の母である
FIGARO.jpで[パリの子ども事情]
OPENERSで[パリところどころ]連載中
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