家の近所に大きな倉庫を改造した画材専門店があります。
絵を描くわけではないけれど、たまに立ち寄ると掘り出し物が必ず見つかる不思議な場所。
今回はどんなスーパーでも売っている《CLAIREFONTAINE》のちいさなノート。
1858年にジャン・バティスト・ビシェルベルジェが
紙の精製に必要なきれいな水を得られる環境を求めて
フランス東部に製紙工場を建てたのが原点です。
フランスでは小さな子供が使うノートから、オフィスのコピー用紙や画材や封筒など多くのアイティムが作られています。
おなじみのブランドだけれど、このデザインは見たことがない!
9cm×14cmという手のひらサイズも気に入りました。
sketchと書いてあるから、本来はちいさなスケッチブック。
取材ノートに、カフェで子供が飽きたときのお絵描きノートに、マルシェのリストに、、、。
使い勝手も良さそうです。
Column by chocolat maman
パリ在住:編集者&スタイリスト
chocolatmagの編集長
高齢出産から始まり、今は3児の母である
FIGARO JAPON [パリの子ども事情]
OPENERS[Paris vu par Maiko]連載中
コメントをお書きください