Chocolat Maman / 2歳児語録
2歳児語録:11歳に育った2歳児ちゃん。自分のお皿にサラダ、オイルサーディンを取って食べようと。「みんなまだセッティングしてるよ! もう食べちゃうの!」とちょっと責めると「盛りあがってるの!」と反論! ぷっ!それを言うなら<盛り付けてるの!>でしょー。
2歳児語録:ものすごーく久々の家族の外食、中華料理店へ。水槽の金魚を発見!「あっ、お魚だ! 泳げるね〜、だけどしゃべれないね〜、食べるんだよね〜私が。そうだ、歩けないんだった!」と金魚の特徴を一気に述べた。というか、これはお魚の特徴ね。
2歳児語録:毎週末いろんな女のコからお誘いのある5歳児「明日はA子でしょう、来週はB子でしょう、その次はC子でしょー。
女がいっぱいだな~」って、君は船乗りか!
2歳児語録:タケノコ、こんにゃく、レンコン、昆布の煮物。8歳児と3歳児はこんにゃく派。
5歳児も全部食べおかわりを「電話みたいなのちょうだい」??そうかレンコンね、って君はプッシュフォン世代のはずですが。。。
2歳児語録:3歳児はちょっと虫が怖いけど、死んでると触れる。それをとっても自慢したくて「学校でてんてん虫うめたんだよ、死んでたから」「てんてん虫??」「そう、てんてんがついてる虫。てんてん虫」と深くうなずく。可愛いのでそのままにしておいた。
2歳児語録:パパが豚肉の塊を解体しているのを見て5歳児は「人間の肉切ってるの?』!!!衝撃!! すかさず、しらすごはんを食べてる3歳児がしらすをつまみ「あっ!!ヘビだ!」これまた衝撃!!
2歳児語録:5歳児の最近の愛読書は”人体図鑑”。ヴァカンスでドライブに出かけたときのこと
「ママー、なんだか頭が痛いんだよねー」「あっ、違った、脳みそがいたいんだよー」と即座に言い換えた。あっているような??
2歳児語録:ベビーシッターをしていた時の話。3歳児がマジ顔で語る「今までの人生の中での僕のBest Movieは、となりのトロロだよ、きみもみてほしい」今までの人生って、、、、。by K
2歳児語録:今日は5歳児はおしゃれをしました。「5歳児くんなんで首輪してるの?」と3歳児。
怒りながら「ちがうよー! ネックレスだよー」。ぷぷぷ。
2歳児語録:人体図の男女の違いを見ていたときのこと。「これはどっちだ?」と尋ねると、「ママー」と2歳児。
5歳児は「スチュワーデス」と答えた。???
2歳児語録:雪がしんしんと降っている窓を眺めて5歳息子「ナイショだけど、ゆきってさぁ~お空の上の神様がおフロに入っているんだよ~あわ!なの」
と耳の近くでヒソヒソ声で話す。「そっかぁぁ」とつられてヒソヒソ声ですごくうなずく2歳娘。by C
2歳児語録:5歳児が語る「ままー、山ってさ、夜になると消えちゃうんだよねー」「ムムム、、、」変身気分で素敵だけど、
暗くて見えないんだよ。と、今日も言えなかった。
2歳児語録:通学路に老人ホームがある。5歳児は「ママー、ここは何をするところか知ってる?」「おじいちゃんとおばあちゃんが住んでるんでしょ?」と答えると。「ちがうよー。おじいちゃんとおばあちゃんがパーティーするところだよ」とニコニコ。たしかに、この前社交ダンスをしているところが窓から見えたっけ。素敵。
2歳児語録:パパは熱心に子供に絵本を読み聞かせていました。ある日動物園へ行き大好きな猿山へ。その途端2歳児は「あっ、ママだー!!」と大声で叫びました。パパのいたずら。その2歳児は私です。
2歳児語録:3歳児ははむっちり体系で体力が有り余っている。お昼寝をしなくてもヘッチャラ。
寝かしつけの時に大人の方がウトウト、、すると鋭い声で「ねちゃマメー!」とえばる。プププ。
2歳児語録:ほとんど好き嫌いのない8歳児。しかし、香味野菜はちょっと苦手。水にさしてある野菜を指差して「あれってセソリでしょう? あー見たくない!」と悶絶。それを言うなら”セロリ”でしょうー。舌噛みそ。
2歳児語録:8歳児は昆布茶派、3歳児はお味噌汁派、5歳児は「今日はコンプース飲みたいなー」????
「だからコンプースだよ!」これまた舌を噛みそうだ。コンスープ。あー言いやすい。
2歳児語録:「なんでウチは日本語なのに日本のごはんじゃないの?」5歳児の疑問「例えばなに?」
「たとえばー、スイカ!!」!!!!!日本の夏の想い出なのね。スイカはパリでも売ってます。
2歳児語録:いやいや期なのでしょうか? 3歳児ちゃんは何かに付けて文句を言う。
口癖は「ちがいヨー」正しいようで”ヨー”を付けると間違いです。
2歳児語録:日本の縁日が大好きな5歳児。フランクフルトに楊枝をさしてあげると喜ぶ。ある日リクエスト。
「ママー、ようよう刺して」って、縁日つながりな間違い。
2歳児語録:5歳児と2歳児は毎朝クリスマスまでの日数を尋ねる。
「ママーあと何ポンねるとクリスマス?」といまだにすべてポンで表現する5歳児。
「ママーサンタはいつキルの?」来る、来た、こない。が混ざって表現する2歳児。あと8日だよ。
2歳児語録:歯磨きを子ども3人で自主的にしている時に、パパが「はみがき、したー?」とたずねた。
すかさず3歳児、歯磨きを持った手を”下”にした。
2歳児語録:5歳児と久々にデート「ママー、地球は回ってるけど誰が回してるか知ってる?」「???」
「地球の丸ん中に、真ん中に人がいるんだよ、そこで回してるの」「どうやって?」
「クルッ、クルッって魔法で」とかなり深くうなずいていた。素敵なのでいまだ正さず。
2歳児語録:週末はちょっと遅くまで寝ている8歳児。9時頃起き出し空を見て「夕方の朝だねー」とうっとり。
それをいうなら”朝焼け”でしょう。
2歳時語録:「ままー、星ってさー、サソリとかさライオンとかに変身するんだよね」???「線でつながってさー」。
なるほど星座のことね5歳児くん。
2歳児語録:お昼寝の寝かしつけのために2歳児と一緒にお布団の中に。
嬉しそーに「ママ、一緒にカクロ!」これは”かぶろう”と”かくれよう”の掛け合わせの言葉とみた!
2歳児語録:パジャマが嫌いな2歳児は、朝目が覚めるとまず真っ裸になる。
そして「ポンコタロン出して~」「ポンコタロンがいいよ~」とパンタロンをせがむ。
可愛いので3歳になるまでは正さないことにした。
2歳児語録:2歳児は食べさせて→「たべさすけて」だったが。最近は着させて→「着せさすけて」、
はかせて→「はかさすけて」、ぬがして→「ぬがさすけて」と”さすけて”語が定着してしまった。
おもしろいけどそろそろ正す時期かも?
2歳児語録:クリスマスディスプレーにはトナカイの剥製がある。それを見た5歳児「あのトナカイ死んでるの?」
「そうだよ剥製だよ」と教えると「トナカイ は死んで、空から落ちてきたんだね」???
「だって空飛んでるじゃん」なるほどトナカイは空に住んでて死んだから落ちてきたとな。
2歳児語録:紙を使ってレストランごっこをしていた3人兄弟。夫が”イカ刺し”をオーダー。
そして出てきたものは? 「お待たせしました~イカ刺しでーす」とイカに鉛筆が刺さって出てきた! なるほど。
2歳児語録:今日の夕食はクリームコロッケだ。18時になったのでパパが「さあ、揚げ物してくるね」というと2歳児が
すかさず「ええーー!今日もあげるの? プレゼントなの?」とビックリ喜ぶ。揚げ物はあげるものではありません。
2歳児語録:我が家では昭和の子供が育ちつつある。アニメはルパンやサリーやハニー。音楽はピンクレディーやユーミン。
5歳児が3歳のときから思いっきりハマっているのがその中でもケイちゃん。良く歌いよく踊るのでそれを見ていた2歳児。
いきなり「ケッカー警部!邪魔をしーないでーって」とキレのある踊りを披露。ケッカーって?
2歳児語録:日本語学校でお正月を習ってきた5歳児。「ママ~。おおいくつになるとお正月になるよ」と教えてくれた。
「おおいくつ??!」と訊くと「多いくつ」だよ→「いっぱい寝ると」だよ。という解釈らしい。なんともな~。
2歳児語録:chocolatmamanの友達にはフラメンコの先生とプロ級のフラダンスの友達がいる。
日本に帰るたびにその踊りを見ている5歳児は、首にレイを掛けながらつぶやく「フランコ踊りたい」
ええ!と聞き直すと「うん、フランコ!」と手は左右にゆらゆら揺れていた。フラなミックスである。
2歳時語録:来週から秋休みなのでどこに行きたいか希望を語る子供達。2歳児は「こーえん」っと現実的。
8歳児は「ホテルのプール」と夏のバカンスを引きずった発言。5歳児は「オンナがいっぱいいるとこ!」って、
それはどこじゃい!
2歳児語録:5歳児がDVDを見ながら説明する「いま、空飛んでるこのオンナがメリー・ポピンズって言うんだよ」って、
また「このオンナ」発言ですか。シリーズ化決定!
2歳児語録:突然に5歳児が「ママー、女ってさー、キレイになりたいんだよ」ええー!!とビックリすると
「だって、お化粧したりしてるしさ、髪の毛キレイにしたりしてるしさ、素敵になりたいんでヒョ!」、、、。
たしかに。でも、この「おんなってさー」という言い回しはやめてほしい。
2歳時語録:晴れた日の休日はたまーに、遠くに空に気球が見える。先週末も空を見ていて2歳児が発見
[あっっっ! ちきゅうだ!!]え??と聞き返すと[ち・き・ゆ、って言ってるでしょ!]となぜかおこって念を押された。
たしかに丸いが....。
2歳児語録:夕食の前にお風呂に入るのが常の5歳児。近所のお姉さんが訪ねてきた時に丁度全裸。
「”まっぱだか”でお出迎えありがとー」とお姉さん。すかさず「まっかだなー、まっかだなー」と歌いだす5歳児。
”まっぱだか”と”まっかだな”たしかに似ている。
2歳時語録:来週から秋休みなのでどこに行きたいか希望を語る子供達。2歳児は「こーえん」っと現実的。
8歳児は「ホテルのプール」と夏のバカンスを引きずった発言。5歳児は「オンナがいっぱいいるとこ!」って、それはどこじゃい!
2歳児語録:5歳児がDVDを見ながら説明する「いま、空飛んでるこのオンナがメリー・ポピンズって言うんだよ」って、
また「このオンナ」発言ですか。シリーズ化決定!
2歳児語録:突然に5歳児が「ママー、女ってさー、キレイになりたいんだよ」ええー!!とビックリすると
「だって、お化粧したりしてるしさ、髪の毛キレイにしたりしてるしさ、素敵になりたいんでヒョ!」、、、。
たしかに。でも、この「おんなってさー」という言い回しはやめてほしい。
2歳児語録:夏の一時帰国で7歳児がお留守番の2歳児と4歳児へ買ったお土産”はんこ”。「はい、お土産」と7歳児。
「やったー! パンコじゃん!」と4歳児。すかさず「違うよ、ハンコウだよ」と7歳児。パンコにハンコウ。近いが違う。
2歳児語録:学校でエッフェル塔に登った4歳児がまだ登ったことのない7歳児に自慢。2歳児と4歳児はパリでお留守番をいいことに7歳児は「東京タワーに登るからいいもんね」と反撃。すかさず4歳児「東京パワーに登らないで~」と哀願。素敵な間違い。
2歳児語録:4歳児が突然「ママー、願いは叶わないんだよ」私「ええーー!」すると「教会に行ってなむなむってしないとさ」
「南無南無はお寺だよ」「そっか、パンパンって」「それは神社」「そっか忍者(忍者のポーズ)」ジンジャ/ニンジャで納得。
〈編集後記〉2010年09月27日
かなりなフライング状態で創刊したchocolatmagも5ヶ月がたちました。こどもとおとながドキドキわくわくするようなwebマガジン。そのとおりなのですが、発信しているうちにもっとコンセプトが明確になってきた気がします。といいうのは”次世代に伝えたい事”を各コンテンツに織り込んでいくというのが大きな柱となりました。伝えたい事は、何も教育的な事でなくてもいい。ワクワクする気持ち、人を好きになる気持ち、優しさ、時には切なさだったり......。
そして、chocolatmamanとしては2歳児4歳児8歳児に、生きていくための基本を伝えたり、とにかく日々伝え続けています(笑)。
さて、ここのところ考え続けてきた事にちょっとした答えが。フランスはなんでこんなに子育てが楽しいのだろう? どうして妊婦でもベビーカーを押すママでも子だくさんな家族でも、ほとんどの制限なく生活できるのだろう?
これは公共の乗り物を例に出すととてもわかりやすいので、メトロでのお話を書きますね。
フランスの学校は水曜日がお休みなので、4歳児と8歳児は日本語学校と公文に通っています。この日は半日かけてパリ行ったり来たりの日です。帰りのメトロでは4歳児はヘトヘト。でも、ほとんど毎週席を譲られるんです。私はこどもをふたり連れ大荷物を抱えた大変そうなお母さん。なのです。そして、小さい子が疲れているようだから席を譲る。決して、こんな小さい子を連れ回すのがいけないんでしょう! という感じではまったくない。こちらが「後2駅だから大丈夫です」と断ったことがありました。そのときは初老のおじいさんでしたが「では、おひざにおいで」と4歳児を自分の膝に座らせました。コレは珍しい事ですが。
そういえば妊娠中も席を譲られていました。私が立っているとおばさんやおじさんなどが「彼女は妊娠しているんだから席を譲りなさい」と座っている若者などに普通に言う。ご老人や体の不自由な人へも乗り降りを助けたり、階段でベビーカーを一緒に運んだり、大きな荷物なども知らない人が手伝っている。[困った人がいたら助ける]ということをほとんどの人が普通に実行しているんです。そして、極端な言い方ですが”こどもは親だけで育てるのではなく大人全体が育てるもの”とい空気が流れています。こどもは大人になるまでの間にいろいろなことを学びます。そのことをフランス人は忘れていない。例えばバスの中でこどもが騒いだりぐずったりする。それはこどもだからあたり前の事→でもいけない事→バスの中では静かにしないといけないんだよ、と教えます→そしてバスでは騒いではいけないという事を学ぶ。だから、騒いだら降りろ! 的な発想はまったくないんです。こどもにはダメだと伝える、が、こどもとはそういうもの、という認識があるのです。親が肩身の狭い思いをすることはない。どんな立場の人だって公共の乗り物に乗る権利があり、こども連れはうるさいから、ベビーカーは邪魔だから、妊婦がこんな混んでいる時に外出するなんて、などという考えはありません。むしろ、それを助けます。そんな優しいまわりの目があるから、外出が憂鬱にはならない。ちょっと熱くなっているので(笑)、だらだらとしたへたくそな文章になってしまった。
簡単に言えば、[こどもは騒ぐもの]これを理解した上で、それを正していく。大人までのその過程に公共の乗り物に乗るな! レストランに来るな! 飛行機に乗るな! ......。という馬鹿げた視線を投げる大人たちがほとんどいないのが、フランスでの子育ての素晴らしいポイントだと思います。
2歳児語録:映画や絵本などプリンセスモノがもちろん好きな2歳児。何の映画見る?と聞くと「プリンシェシュのテレビー!」と、どのワンピース着る?と聞くと「おしめさまのドレシュ」と答える。日本語だとなんかかっこ悪い?。
2歳児語録:ちょっと遅いが4歳児、やっと数字がわかるようになってきた。そのとたん本が今何冊あるか、アメが何個あるか、紙が何枚あるか、表現しようと頑張っている。しかしいつも”ポン”をつけるので「そこの1ッポンの本取って」とか「あそこに4ポンの女がいる」などかなり風変わりな表現になっている。
2歳児語録:風船の膨らますポンプを持って「これプーセンの?これプーセンの?」としつこく聞いてくる。
答えないでいると「プーってしてぇ~!」と.....。それをいうなら「フーってして~」だと思うけど。
2歳児語録:2歳児は絵本を読むのが大好き。お気に入りの絵本を探しながら[ミアのフォンは?]と尋ねる。
「フォンじゃないでしょ」と言うと「ミアのポン?」と首を傾げる。
2歳児語録:ご飯の途中でこのところ甘えてくる2歳児。「たべさすけてー」とお茶碗とスプーンを差し出す。どうも「食べさせて」と「食べるのを手助けして」が合わさった言葉らしい。それにしても「たべさすけてー」は、舌をかみそうなぐらい難しいと思う。
2歳児語録:2歳児と4歳児は季節感なく1年中クリスマスが好きだ。映画だったり歌だったり。何を思ったか4歳児"はーだーかにメリクリスマス、はーだーかにメリクリスマス"と神妙に歌いだし、つられて2歳児も"はーだーかに...."と大合唱。この場合、季節感は合っている。
2歳児語録:4歳児。Yue Tubeでピンクレディーの再結成の映像を見ながら「もっと大きくするとおばあさんなんだよねー」と画面をさす。「???」。「ほら大きくするとしわが見えるでヒョ!」そうか、画面を大きくするってことね。それにしても失礼な!
2歳児語録:カンパーニュでのバカンスの想い出を語る2歳児。「ブランコロンに乗ったよねー、タカキと一緒にこうやってブランコロン」と身振り手振りでゆれる。確かにお庭に手作りのブランコがあった。
2歳児語録:2歳児、4歳児、7歳児が一緒に頭を洗い出した。2歳児、4歳児はもちろん泡があまり立たない。そこで4歳児はひたすら頑張る。同じく2歳児、7歳児のモコモコの泡を拝借。さすが世渡り上手。
2歳児語録:例外にもれず2歳児はアンパンマンが好きだ。主題歌を「そ・お・だ・おそれないっで・みーんなっでた・め・で、あ・い・とゆうきだけっで・とーもだ・ち・しゃー」こんな長い歌詞を間違いながらも覚えた。でも、かなり息つぎが多い。ちなみに”・”ここの部分が息継ぎ。聞いてると息苦しい。
2歳児語録:大きな教会の前で結婚式の記念撮影をしていた。それを見た2歳児「あっ、プリンシェスだー!」すかさず4歳児「そうだよ、お姫様がここに住んでるんだよ」と得意げに説明する。気持ちはわかる。教会とお城、ちょっと似ている。
2歳児語録:日本一時帰国ですっかり日本が好きになってしまった7歳児。「大きくなったら日本の大学に行きたい!」するとすかさず4歳児「それっておばさんの学校?」.........。4歳児から見たら10代後半はそうなのかも?
2歳児語録:男らしくなった4歳児は「ガウォー!!」と2歳児を脅かす。プリンセスに目覚めた2歳児は「キャーー!!」と手をふるわせて逃げ叫ぶ。ある意味、需要と供給だが、すごくうるさい。
2歳児語録:カンパーニュのお庭のプールには色々な虫が溺れている。7歳児が叫ぶ「あまんぼうだ!」4歳児がまた叫ぶ「ちゃう、”ぎんごろう”だよ!」。。正解はゲンゴロウでした。4歳児が近かった。
2歳児語録:4歳児がなかなかお風呂に入らない。「早く入らないとご飯ないよ!」と言うと「今、やってる中!」とひらがなドリルを指差す。勉強なら許されることも知っている。
2歳児語録:鏡の前でじっとしていた2歳児があっかんべーをしながら訴えてきた!
「ママー、ここ血が出ちゃったー」確かに毛細血管が赤い。
2歳児語録:最近の2歳児。私に叱られて、嘘泣きしながら「パパに甘えたーい」と逃げていく。これはわかる。
パパにもそれはダメだよと言われると「ドナルドダッコに甘えたーい」と逃げて行った。
”甘えれば何とかなる”と、女を武器にし始めた2歳児?
2歳児語録:もうすぐスラスラしゃべれそうな気配の2歳児。止まっている車に触ろうとしながら「これ触っちゃダメノー?」と頭をかしげる。そして、スーパーであめを手に取り「これ買っちゃダメノー?」と頭をかしげる。あまりの可愛さに「いいよ」と言ってしまいそうになる親バカ心情。
2歳児語録:鯉のぼりの歌を友人の子供が昔「やねよーり”かーたーい”こいのーぼーりー」と歌っていたが、うちの4歳児もまったくおなじに歌っていた。この時期陥りやすいのが””ひらがな入れ替え”ワールド。
2歳児語録:フリンジ付きのパジャマの袖から5センチぐらいの糸が「これ切ってー」と2歳児。私がチョキと切る。
引き続き「これも切ってー!!」とフリン ジをつまむ2歳児。気持ちはわかる。
2歳児語録:車の渋滞でのろのろ運転の環状線。墓地が見えたとたん「キリストのお墓ってここだったんだー」と納得する4歳児。
確かに何個も十字架&キリストが、、、。キリストの事を正確に理解していない年頃。
2歳児語録:はじめてのお買い物、ヘアカット、エスパドリーユのSTUDY特集モデルをやってくれたらおこずかいをあげると約束。
撮影後の夕食時、4歳児「お金箱にお金入れるからちょうだい」お金箱?→貯金箱ね。ある意味間違ってない
2歳児語録:先日、どんぐりころころで2歳児が「ちょーたいへん」と歌っていた事を大笑いしていた4歳児。
「おいけにはまってさーたいへん」そのつづき「”お嬢”がでてきてこんにちわ」と平然と歌っていた。
まだまだ出てきそうだな、どんぐりの歌。
2歳児語録:つみ木で’おうち’を作った二歳児「’おちち’つくったのー」うまく言えない可愛さ。
2歳児語録:長女もお世話になった幼稚園の園長先生がこの夏で定年退職に。在学中の4歳児「”船長先生”にお別れのプレゼンとあげなきゃ!」え?何先生?「船長先生、だってそうでひょ! いちばんえらいでひょ!」わからなくもない。
2歳児語録:お昼寝から起きた2歳児。隣に寝ていた私のお腹に手が触れて。
「もういっこオッパイあったー!」と喜ぶ。確かに産後,体重が戻っていない私。
2歳児語録:「ぶんぶんぶん、はちがとぶ”おいけにはまってちょーたいへん”」”おいけ”の言葉に反応した2歳児。
どんぐりとリミックス!
2歳児語録:言葉をしゃべり始める頃は、おとなの言った事をそのまま意味もわからず繰り返して繰り返して覚えるんだと思う。2歳児、ご飯を一口。「どう?」と聞くとうなずいて「どう」と答える2歳児。答えは別にあると気づいていない可愛さ。
2歳児語録:7歳児が4歳児だった頃。動物の話をしていた時に「あのさー、あれなんだっけ? シカの頭にはえてる ”ツネ” だっけー」
と手で角をかたどっていた。どうも”つの”と”つめ”がまざってしまったよう。
2歳児語録:「これなに?」が始まった2歳児。絵本を指差して「これなに?」と2歳児「わに」と教えると繰り返して「わに」。
「これなに?」「ライオン」「ライヨン」。「これなに?」「ぞう」二歳児はなぜかうなずきながら「そう」としみじみ。
2歳児語録:4歳児と3歳児くんが自分の足の傷を見せ合いながら「こっから”ちが”が出たんだよ」
「僕はこっちから”ちが”が出たんだよーどばーって」誰もが通る一文字勘違いワールド。
2歳児語録:どんぐりころころを大声で歌う2歳児「おいけにはまって”ちょー”たいへん」と感情を込めて歌っていた。
わからなくもない。
2歳児語録:2歳児と4歳児のある日の会話。
「妹ちゃん、これ貸して! いいでヒョ!」と4歳児。すかさず2歳児「ヒョ!」と答えておもちゃを渡す。
「でしょ?」が言えない人たち。
2歳児語録:2歳児がもくもくとトンカツを食べている横で、4歳児はヴァカンスの希望を語る。
「あのさー、高いところでさー”のぞかんきょう”で遠く見るの!!」。
彼の手は双眼鏡の型を作っていた。
2歳児語録:2歳児がお昼寝の間にパパは撮影に。お昼寝から起きると一人一人に挨拶。
その後撮影現場に子供を連れてお邪魔した。
お昼寝から起きて初めてパパに会ったので、すかさず2歳児「おはよーございまーす」。妙に業界人ぽかった。
2歳児語録:7才児も勘違いが多いのはフランス生まれだからしょうがない。
「ママー、もうすぐスイカの”きせき”だねー」えっ!と聞き返すと「スイカの”きせき”」と念を押された。
なんだか素敵。でも2歳児なら面白いが7歳児なので正すことにした。
2歳児語録:2歳児の保育園へ向かう道すがら、4歳児は「もーりーのきー、もーりーのきー」と歌う。
エエ!もり?と聞き返すと「もーもーのきー、もーもーのきー」と楽しそうに”もみの木”を歌っていた。
おもしろいので正さなかった。
2歳児語録:長女が今日、二歳児のバッチンどめをしていた。
それを発見した二歳児「あー!わたしのパッチンもげ!!」と抗議。
〈編集後記〉2010年06月05日
chocolatmag創刊1ヶ月を過ぎました。
5コラムから始まったchocolatmag*columnもただ今の時点で15コラム。
今後も増える予定ですので乞うご期待です。
さて、最近7歳児の言動や友達関係を見ていて思う事をひとつ。
どうも、他人と自分との違いをまだ受け入れられないようで、違い=悪いこと。
と思ってしまいがちのようだ。
大人になってもこの方式にハマってしまう事も多々あると思うけれど”ヒトは全部違う”。
という事をわかりその上で相手を受け入れることができれば、7歳児の人生は広がる。
違い=悪いこと。この方式で生きている間は群れる。グループを作りたがる。
”違い”に属する人を排除もしくわ攻撃するような人になってしまうと思う。
仲間はずれとか、陰口とか。ね。
常に人と人とは1対1でつきあうべきと思っている。
7歳児にはまだまだ理解できない事が多いだろうが、根気強く伝えていきたいと思う。
2歳児語録:「めだまーのがっこうはーかわのーなかー」とニコニコ歌っていた。
想像すると怖い。
2歳児語録:ちょっと前の話し、おひな様。
ひな壇を飾ったら、2歳児と4歳児が同時に手を合わせて拝み始めた。
2歳児語録.私がお化粧していると「みあもピカピカになるー」としつこい。
ほっておいたら 「みあもキラキラになるー、、、、大きく なったら」とあきらめて去って行った。
2歳児語録:フランス語で粘土は”パタモグレ”、ある日保育園の帰り2歳児歩き疲れパパに
「パパー、肩モグレしてー」と。肩ぐるまをせがむ。
2歳児語録:パリにはノアの方舟のように動物の剥製を展示している自然史博物館というのがある。
4歳児は2歳児に「2歳児ちゃん今日は”死んだ動物園”へいこうかー」と誘っていた。
2歳児語録:雨が降るとベランダで飼っているエスカルゴが一斉に活動的になる。
それを見てはしゃぐ2歳児「エッカルゴ、エッカルゴ、エッカルゴ!」踊る。
その横 で長女がポツリ「おいしそうー」。さすがフランス生まれ。
2歳児語録:お茶碗にご飯を残した事を注意「ご飯一粒の中には7人の神様がいるんだよ。ちゃんと食べてね」
というとご飯をつまんで「せまそー」とこども!!。
これは 20年前に友達から聞いた子供語録の一番好きなもの。
2歳児語録:ミッキーマウスと仲間たちのビデオを見ていて。
2歳児は「ミッキーマシュ」とまだ、さしすせそが言えないのはしょうがない。
ドナルドが出てきた途端 「ドナルドだっこ!」←これは完全なる間違い。
2010年04月20日
chocolatmag創刊にあたり、いろいろな方々のお力をお借りしました。
だからこそ創刊にたどりつけました。
この場でお礼申し上げます。
どうもありがとうございます。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
chocolatmagを作り出すことは、ある意味”産みの苦しみ”に似た行為でした。
でも、そんなことは乗り越えられるのです。
だって、先の方に楽しいことや嬉しいこと、
そう、chocolatmagのコンセプトでもあるドキドキやワクワクが待っている”産みの苦しみ”だからです。