Study

-003.夏休みの宿題

夏休みは何のためにあるんだろう? 暑くて勉強どころではないから?

ううん。違います。学校のある日にはできない、ダイナミックで楽しいことを体験するためです。

とchocolatmagは考えます。

4歳児MEIは決めました。海の生き物を観察して食べる研究発表です。

お魚大好き。釣りはやったことがないけど、水族館や魚屋さんには何時間いても飽きない。そんなMEIが漁村Le Crotoyで観察しました。

 

photo©manabu MATSUNAGA                                                             ↑▶印をクリックするとスライドショーが始まります↑

 

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港で漁船を観察。潮の満ち引きが激しいので、この辺の漁船の船底が平なんです。

 

大きな網でコルベット・グリーズを取っていたおじさん。泥のような海底にたくさんいるそう。

 

1匹ずつくれました。ピョンピョコ跳ねた手がくすぐったい。逃げられてしまった。

 

魚屋さんでこの辺で捕れるお魚をチェック。カニとエビはもう茹でられて赤くなっています。

 

カレイ。こんなに沢山。種類もいっぱい。でも、好きなのはひらめです。

 

骨や縁側のところまできちんと食べる。骨はキレイに洗って作品を作ってみました。

 

 

 

潮干狩りができるらしい! という情報をもとに、引き潮の海へ網とカゴを持って!

 

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この入り江のほとんどの海水が沖に戻ってしまう。

足首までもない海の中、海底を歩く。

 

コック貝や小さなカニがいっぱいだ!

歩いても歩いても海の底。

 

掘ってみると出てくる出てくる。ころんと転がっている貝を発見! 

掘らなくても拾えばいいみたいだよ、この浜は。

 

網ですくってもこんなに沢山のコック貝。

 

カニも捕獲。怒っているときは万歳をします。

 

ホテルに持って帰って、小さいカニは観察して絵を描いてみた。

この大きさだったら触れる。

 

コック貝は砂を落として、さっと茹で、中身を出して........。

うん。美味しい!

 

大きめのカニは茹でたら赤くなりました。

いつも食べるカニより、味がぎゅっとつまっていました。

 

 

photo by Matsunaga Manabu
Text by chocolatmag