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-012.SAVIGNACを探せ!

毎年何回かは季節関係なく訪れるのがパリから200kmの街TROUVILLE.

海岸にはウッドデッキを敷き詰めたPromneade Savignac(サヴィニャックの散歩道)には、

歴代のポスターが飾られています。

chocolatmagのこどもたちは、物心ついた時からこの浜で遊んでいます。

まずは、街の壁かれたサイン入りの10作品を探す「サヴィニャックの足跡めぐり」をすることに。 

さぁ! Murs peintes et enseignes SAVIGNAC !

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街にはサヴィニャックがいっぱい!*************************************

トゥルービルの街には至る所にサビニャックのポスター、壁画のコピー、ポストカードがあふれています。

そこで、いちばん馴染みの深いビストロ”LES VAPEURS”でショコラ・ショウを飲み、ランチを食べることにしました。

インテリアの主役は、もちろんサビニャックのポスターです。そして、ショコラ・ショウに付いてきたショコラの包み、メニューの表紙、バターの油紙にすべてイラストが!! 1996年から使われています。

さて、静かにご飯を食べられるかな?

 

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海岸にはサヴィニャックの散歩道*************************************

トゥルーヴィルの広い海岸には、サヴィニャックのポスターが貼られた「Promenade Savignac」という散歩道があります。

2001年に出来上がりました。

広告用のイラストを多く手がけた彼のポスターです。

砂浜でこどもたちは遊びながら、大人は歩きやすいウッドデッキの散歩道を歩く。

朝の散歩、ランチの後の散歩、夏なら食後でもまだまだ明るいので人々がたくさん繰り出します。

いちばん端まで行くと、マルグリット・デュラスの別荘だった建物があったり、、、。

パリから近い海だけあって文化人も多くここを訪れたのでした。

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ブロカントでもこんなに見つかるよ。*******************************************

のみの市ばなしのTAKAKIさんの秘蔵品を公開です!

20年近く通ったのみの市、ブロカント市、ビットグルニエで探した物達です。

「まだ本物のポスターもたくさんあるんですよ〜」とTAKAKIさん。

サヴィニャックの魅力は?

「抑えたユーモアと多色ではなくてズバリの色で表現しているところ」

 

ここでレイモンサヴィニャックについて少々。。。

Raymond Savignac:1907年11月6日 - 2002年10月31日没。フランスのポスター画家。

パリに生まれ、94歳でカルヴァドス県トルーヴィル・シュル・メールで亡くなった。

数々の商業ポスターは今日のフランス文化の一部と言える。

シンプルな機能美とユーモラスな筆致が特徴。
1979年にノルマンディーの海岸リゾート地トゥルーヴィル・シュル・メールに移り住む。

 

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photo by Matsunaga Manabu
Text by chocolatmag