Style
-022.yamamotoyumiワールドで七五三
ここ何年か、日本のサブカルチャーや伝統がフランスにじわじわと浸透してきています。
そして、それを体験出来る機会もとても増えました。
今回は、とてもスペシャルな出来事が!
着物作家のやまもとゆみさんとChocolatpapaが写真館を開きました。
モダンな着物、昭和の家とパリのパッサージュが印刷された写真館の壁。
やまもとゆみワールドでChocolatmagスタイルの七五三。
四角い写真館のひとつの壁は昭和のお家の玄関。
もうひとつはパリ左岸のパッサージュ。
なんと布に印刷したもの。
ちょっとぼやけたこの質感。
写真に撮るとどうなるのかな?
ゆまもとゆみさんのオリジナル着物をご本人に着付けて頂きました。
「下に洋服を着たままでいいの。袖からシャツの柄が出てても面白いし」と、ゆみさん。
MOEが選んだのはタータンチェック着物にパニエの柄が印刷された帯。
生地の柄から作るどこにもないモダン着物。
「靴もそのままバレリーヌを合わせたりサボを合わせたり。コンバースなんかもいいと思う」
自由な発想で着物を楽しさを教えてもらいました。
MOEは特別2着!
ウサギ柄はゆみさんの代表的な作品。
MEIは伝統的な柄にチェックの袴を合わせて。
自分の着ていた星柄のシャツもなかなかいい感じです。
「毎日着ていた」とすっかりゆみさんの着物の虜です。
MIAはサクランボのポップな帯に金のチュールとレースを加えて。
北欧調の柄の半襟をちらっと見せる、こんな技がゆみさんお得意!
嬉しくって撮影中じっとしていませんでした。
せっかくのやまもとゆみワールドの写真館。
3人で撮影!
跳ね回るMIA、行ったり来たり。。。
最後はゆみさんと記念撮影。
こどもたちは”ゆみちゃん”って呼んでいます。
数日一緒にいてとてもなかよしになった。
こどもたちの時間をいつくしむように過ごすゆみさん。
作品の可愛さや魅力はこんなところからくるのかな?
と、とても心が温まる時間をいただきました。
どうもありがとう!(Chocolatmagのこどもたちより)
やまもとゆみ/yamamotoyumi
世界を旅して見つけた生地やデザインした生地で着物と着物まわりのものをトータルにデザイン
女優中嶋朋子さんの着物スタイリストとしても活動中
《NEWS!》
やまもとゆみさんのオリジナル着物を着て、
Chocolatpapaが撮影!
[日本の文化を伝えていきたい!]をコンセプトとして、こどもたちに着物に触れて着て感じてもらいたい!
パリ市内&郊外でのロケ撮影ができます。
仕上がりはCDでお渡し。
着付け&ヘアメークもオーダー出来ますよ〜。
詳しくは来週の週刊Chocolatmamanでお知らせします。
早く知りたい! というかたは>>まで!